俳句は、過ぎた季節のことは見捨てるらしい。
だからいまは秋の句。
ぼらとんで 海の道行き トンボロぞ
新涼や またに猫くる わきに猫
追い風に 三段跳びよ ばったとぶ
台風の 去りて祝いの 酒交わす
黄落や 小枝折るなり 車椅子
いましばらく、ひとり、めちゃめちゃに作ってみる。
でも、ひとりで作っているだけではダメらしい。
『俳句と暮らす』(小川軽舟 中公新書)によると、
「俳句は座の文芸だと言われる。一人で俳句を作っているだけでは、それは未完成品である」
というのだ。
気が向いたら「句会」なるものに参加してみるか。
席題が出て、15〜20分で作るそうだ。できるのか!
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