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2018/08/19

「ソウルメイト」

『それでも人のつもりかな』は、母と娘のコラボレーションが実現した1冊だ。
北海道出身の有島希音さんの文章に娘の流亜さんが絵をつけた。

希音さんとの出会いを作ってくれたのは、友人M。2015年6月のことだった。
そのころ思いつきのように日本児童文学者協会の事務局に同人誌を見にいったり、
「がっぴょうけん」に参加しようとしたりしていた。
同年に始めた「Sola1冊の本プロジェクト」の場で、創作を検討したいという思いもあった。

わたしはずるい。
友人のMやAに先に読んでもらい、その感触を見てから自分が読む。
すべてではないが「忙しさ」を理由にずるをする。
三者の意見が分かれることもあるし、見事に一致することもある。

Mから紹介され、同人誌に発表されたある作品を読んだ。
パートナーにも読んでもらった。

まっすぐに魂に響いてくる「手応え」があった。
でもたぶんこのままでは「本」にはならない……。

そこから有島希音とSolaとのやりとりが始まった。

Solaは出版社ではない。Solaのような存在に作品を預けてもらうには
強い信頼関係を築くことが必要になる。

『かもめのジョナサン』を書いたリチャード・バックが続編的位置づけで書いた
『イリュージョン』『翼に乗ったソウルメイト』『ONE』。
そこでかつて「ソウルメイト」ということばに出会った。

希音さんはSolaの「ソウルメイト」だとわたしは思っている。
本来? の意味はさておき、「魂でつながれる関係」「本質的なことを共有できる関係」だと。

第2作に向けて、そろそろ離陸を始めよう。

今宵、同人誌のみなさんが開いたお祝い会にお招きいただく。
この本に関わったすべての人に感謝する。

*希音さんが昨年上京された折に、パートナーの病院に来てくれた。ありがとうございます。

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『それでも人のつもりかな』(有島希音 作 流亜 絵 岩崎書店)
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