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2020/02/22

空猫と春を待つ

野坂悦子さんの大切な1冊『空猫アラベラ』を
本作り空Solaから発行することになった。
*詳細はWebサイトにアップ

オランダのアムステルダムにいくたびに
野坂さんが立ち寄る友人のベスさんの書店に
平積みなっていた小さな絵本。
「死んだ猫アラベラ」が空飛ぶカゴに乗って
飼い主だったおばさんに会いにくるお話だ。

一目惚れした野坂さんは、発行元のヤンさんに会いにいく。
初版は1965年。作者のアティさんはヤンさんの親類で
2001年に復刻版を出版した。
このあたりの経緯は『空猫アラベラ』のあとがきを読んでほしい。

昨日届いた見本を眺めながら、猫天国で暮らしているであろう
我が家の歴代「空猫たち」に思いを寄せた。

昨年6月から安定して上り調子だったパートナーの体調、
1月10日の夕方から発熱、しばらく抗生剤の点滴が続いた。
貧血がひどく、一時輸血の可能性もあったが、回避した。

発熱とほぼ同時期に目が充血して、目をまったく開けなくなった。
開かない原因は、目の不調のせいもあるのかもしれないが、
体調が下降気味のときに、目を開かなくなる傾向がある。

点滴も外れて、車椅子にも乗るようになったが、目はまったく開かず。
声かけへの反応も少ない。

外部医療機関の眼科の受診は、新型肺炎が収束してからでないと。
点眼は続けているので、小康状態だ。

2週間くらい前に、右手中指のツメの脇が腫れて膿んでしまった。
化膿止めでしばらくようすを見ておさまったが、繰り返す場合は、形成外科を受診することになりそうだ。


すこし遠いところに、パートナーはいるような感じがする。
そこでじっと春を待っているのかもしれない。

すこしずつ近くにきておくれ。
ゆっくりでいいから。

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我が家の空猫 ぼちゃ彦&こ太郎










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