イエトニャンコハニゲナイ
先週の木曜日、いつものように家族リハビリをおこなった。
ベッドに10分くらい座って寝かせたとき、どうも体が熱い。
看護師のKさんを呼んで体温を計ってもらったところ、37.7度。
祝日のため、ひとまずクーリング。夜間38℃台にあがる。
翌金曜日、抗生剤投与。37℃台に下がるが夜間また38℃台に。
目は開かず。体に力が入らなくなる。痰が濁り量が増える。
土曜日、血液検査の結果、白血球数と炎症反応CRPの数値が高く、
昼から経管栄養を止めて、抗生剤の点滴開始。
作業療法のリハビリは中止、言語療法は軽めに入る。
動かせないので、軽くマッサージ程度にとどめる。
日曜日、37℃台。
パートナーの高校時代の友人ご夫妻と、軽く家族リハ&楽しくおしゃべり。
月曜日、レントゲン撮影の結果、左肺に白い影あり。肺炎と診断。
さほど広がってはいない。
呼吸が苦しそうなようすはない。
肺炎の種類は多い。治療は原因菌を特定して抗生剤を投与するのだが、
いったんその菌に効いても、また別の菌が出てきてしまうこともある。
抗生剤を使い続けていると細菌の薬に対する抵抗力が高くなり、薬が効かなくこともある。
しばらく経管栄養はなしで、点滴が続きそうだ。
点滴が外れるまで起こすことはできない。
火曜日、36℃台に下がる。薬が効いている。
ベッドサイドでの理学療法、言語療法のリハビリ入る。
わたしはマッサージを続ける。
すこし目を開けるようになった。
体の反応も出てきた。
水曜日、Yさんと足湯の予定だったが、手と足の蒸しタオルに変更。
ベッドサイドでの家族リハビリをおこなう。
1週間後に控えた「ネコニキケ」の延期を決めた。
家も猫も逃げないから、しっかり治してから帰ろう。
木曜日、36℃台。
主治医、リハ担当者、ナース、ソーシャルワーカーとわたしでカンファレンス。
白血球数と炎症反応CRPの数値は下がり、肺の影も消えつつある。
しばらく栄養を止めているので、栄養状態は当然落ちている。
4月から言語療法のリハビリがなくなることに。
先日、言語療法のAさんから「家族なんちゃって言語リハ」を習う。
口腔ケアはいままでもやっているので、首や顔周りのマッサージをたまにやってみよう。
週2回入っていた理学療法も1回になる。
いつも土曜日に同行していた理学療法のリハは、
車椅子の乗り降りを理学療法士のNさんにお願いして、
リハ時間中は、パートナーとわたしの2人になる。
もう1人に酸素ボンベを持ってくれる助っ人がいると
外に散歩に行くことができる。
車椅子なら足湯はわたし1人でできる。
カンファレンス後に、ベッドサイドでの家族リハビリをおこなう。
金曜日、36℃台。
1日1回、昼のみ経管栄養開始。
喀痰検査の結果によくない要素あり。
検出菌に「耐性菌」が見られる。
寝たきりの状態なので、さまざまな機能が落ちてくるのはある程度仕方のないこと。
点滴が外れて、栄養状態がもどり、お風呂や起こしたりできるようになれば、
病院での日常が戻れば、また外出もできる。
土曜日、36℃台。
言語リハの最終日。
いままでありがとうございます。
目を大きく開けた。
昨日、プロ野球開幕。
「広島カープ速報動画」で、大瀬良の完封試合のハイライトと
ヒーローインタビューを見せる。
夜半から雨。
4月3日はまだ寒いかもしれない。
庭のいちばんキレイな新緑の季節に帰ろう。
「一度家に帰ろう」大作戦の新たな決行日が決まった。
20191517_コードネーム「新ネコニキケ」

病室の「まりーちゃんとひつじたち」
ベッドに10分くらい座って寝かせたとき、どうも体が熱い。
看護師のKさんを呼んで体温を計ってもらったところ、37.7度。
祝日のため、ひとまずクーリング。夜間38℃台にあがる。
翌金曜日、抗生剤投与。37℃台に下がるが夜間また38℃台に。
目は開かず。体に力が入らなくなる。痰が濁り量が増える。
土曜日、血液検査の結果、白血球数と炎症反応CRPの数値が高く、
昼から経管栄養を止めて、抗生剤の点滴開始。
作業療法のリハビリは中止、言語療法は軽めに入る。
動かせないので、軽くマッサージ程度にとどめる。
日曜日、37℃台。
パートナーの高校時代の友人ご夫妻と、軽く家族リハ&楽しくおしゃべり。
月曜日、レントゲン撮影の結果、左肺に白い影あり。肺炎と診断。
さほど広がってはいない。
呼吸が苦しそうなようすはない。
肺炎の種類は多い。治療は原因菌を特定して抗生剤を投与するのだが、
いったんその菌に効いても、また別の菌が出てきてしまうこともある。
抗生剤を使い続けていると細菌の薬に対する抵抗力が高くなり、薬が効かなくこともある。
しばらく経管栄養はなしで、点滴が続きそうだ。
点滴が外れるまで起こすことはできない。
火曜日、36℃台に下がる。薬が効いている。
ベッドサイドでの理学療法、言語療法のリハビリ入る。
わたしはマッサージを続ける。
すこし目を開けるようになった。
体の反応も出てきた。
水曜日、Yさんと足湯の予定だったが、手と足の蒸しタオルに変更。
ベッドサイドでの家族リハビリをおこなう。
1週間後に控えた「ネコニキケ」の延期を決めた。
家も猫も逃げないから、しっかり治してから帰ろう。
木曜日、36℃台。
主治医、リハ担当者、ナース、ソーシャルワーカーとわたしでカンファレンス。
白血球数と炎症反応CRPの数値は下がり、肺の影も消えつつある。
しばらく栄養を止めているので、栄養状態は当然落ちている。
4月から言語療法のリハビリがなくなることに。
先日、言語療法のAさんから「家族なんちゃって言語リハ」を習う。
口腔ケアはいままでもやっているので、首や顔周りのマッサージをたまにやってみよう。
週2回入っていた理学療法も1回になる。
いつも土曜日に同行していた理学療法のリハは、
車椅子の乗り降りを理学療法士のNさんにお願いして、
リハ時間中は、パートナーとわたしの2人になる。
もう1人に酸素ボンベを持ってくれる助っ人がいると
外に散歩に行くことができる。
車椅子なら足湯はわたし1人でできる。
カンファレンス後に、ベッドサイドでの家族リハビリをおこなう。
金曜日、36℃台。
1日1回、昼のみ経管栄養開始。
喀痰検査の結果によくない要素あり。
検出菌に「耐性菌」が見られる。
寝たきりの状態なので、さまざまな機能が落ちてくるのはある程度仕方のないこと。
点滴が外れて、栄養状態がもどり、お風呂や起こしたりできるようになれば、
病院での日常が戻れば、また外出もできる。
土曜日、36℃台。
言語リハの最終日。
いままでありがとうございます。
目を大きく開けた。
昨日、プロ野球開幕。
「広島カープ速報動画」で、大瀬良の完封試合のハイライトと
ヒーローインタビューを見せる。
夜半から雨。
4月3日はまだ寒いかもしれない。
庭のいちばんキレイな新緑の季節に帰ろう。
「一度家に帰ろう」大作戦の新たな決行日が決まった。
20191517_コードネーム「新ネコニキケ」

病室の「まりーちゃんとひつじたち」
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